ゆすらうめさん の釣りコラム

2020.10.10



 

今年の夏は、浜松市が日本最高気温を記録したんですよね。
(タイ記録)

今は、それが嘘だったぐらいに、爽やかな天気です。


でも、遠州灘は未だに夏の水温のまま

黒潮の影響で、高水温が続いてるんですが、
いつまで続くのは不明です。

その影響なのか?よくわかりませんが、
シラス漁は豊漁の様です。

沖の船釣りでは、タチウオが型も数も、いい感じですね

タチウオは、全国的に好調だし、色々な釣り方で狙えるので、元々人気が高い釣り物。

食べるにも、鱗が無く、捌くにも難しく無い、色々な調理法にも合と言う、釣り物としては優等生的です。

タチウオは、浜名湖にも多少は入って来ますが、狙って釣るのはちょっと難しいですね。

 

浜名湖は、秋といえばシーバス祭りですかね。

今年は、爆発的に釣れるって感じではなく、小規模なボイルが多いみたいですが、知り合いは魚は居るよーって、言ってましたから、それなりには釣れると、思われます。

 

奥浜名湖の主役は、なんと言ってもハゼでしょね。

傾向としては、型が揃うポイントは、数が出にくい傾向で、数が多いポイントは、型がって感じですかね。

私としては、型優先で釣行してます。

数は、人によって感覚が違うので、何とも言えませんが、私的には型がいいから、キープサイズで30位も釣れればいいかと思ってます。

今のところは、目標達成率は80%位です。

 

毎年色々なパターンがあるんですが、未だにハゼ釣りは、
簡単で奥行きが深いです。

タックルは、手竿の脈釣りで変わりはないですが、
仕掛けは色々と変わっています。

今年も、少し変化してます。

参考にする、色々な情報はネット上からサルベージして、
参考にしています。

しかし、それも絶対ではないので、自分なりに噛み砕いて、
参考にする様にしていますが、中々これだと言うネタは、
少ないですね。

とは言え、他の地方の事が解る様になった事は、
とても良い事だと思います。

 

宮城県辺りはお雑煮にハゼの焼き干しから出汁をとるらしく、焼き干し用のハゼを漁師さんが釣ると言う事で、
その仕掛けがすごく興味ある物でした。

青蛇虫に木綿糸を通し編んで、針なしで釣るそうです。

両手に手竿を持ち、狙うのは、20cmオーバーだと話されてました。

針を使わない理由は、針外す必要が無い事と、
餌を付ける必要が少なくなり、同じ餌で数釣れると

理にかなっていないと、漁とはならないし、生計として成立しませんしね。

ただ今は、現役ばりで漁として行って居る人は、居ないみたいです

 

私達は、漁じゃないので、楽しめるかどうかが、
重要だと思います。

海外みたいに、遊漁者のレギュレーションが、決められている訳ではなく、自主性に任されているので、
程々にって感じですかね?

ハゼだって、無限に湧く訳ではないですから

秋になれば、気軽に出かけて楽しめる、
ハゼ釣りはいつまでも、今のままであり続けてほしいです。

 

まだまだ、楽しめそうなので、秋を満喫することにします。

 

では、また!


2020.08.11

 


やっと梅雨明けして、一気に暑くなりましたね。

夏生まれなんでか?わかりませんが、夏は好きですねー()

 
でもね、世の中はコロナ禍なんですよね。

こればかりは、どうにも出来ないので、
釣りに行くにも、気を付けてます。

私的には、釣りに関しては屋外なので、密になる事も少ないでしょうし、最低限のソーシャルディスタンスも、保とうと思えば出来ると思えるので、過剰に反応する事もないかと思ってます。

そもそも私が行く場所は、人気の無い場所が多いので、釣り場に着くまでと帰り道に注意をするぐらいです。

でも、万が一と思うと、
少し気持ちが削がれるのも事実ですが

 

普段の生活は生活様式が、変わったと思う様にしているので、ストレスも最小限で済んでる様に思います。

この辺は、仕事で海外へ行ったりして、
不便な生活をした事が、影響してるのかなぁ
と。

住んでる所も田舎なんで、都会に住んでる人達に比べたら、生活環境の違いに、雲泥の差があるんですよね。

こんな時は、ある程度の田舎がいいかと思います。

田舎なんで人口密度は当然低いですから、自ら人の集まってるとこに行かなければ、リスク回避になりますからね。

今後、元の生活に戻れるのかも判らないので、受け入れるしか無いのかなぁと。

だんだんと解らなかった事が、少しずつは解明されてはいるらしいので、期待したいです。

ただ、生まれが関西なんで、あっちに行かねばならない事もあるやもしれないと思うと、少々気が重いです…(-_-)

 

まぁー、なんだかんだで釣りに行くので、

暑さにも、コロナにも、気を付けながら、行く事にします。

 

では、また〜(^^)/


2020.06.04

 

梅雨入りしそうな感じですね。

もう、そんな時期なんですよね

 
年末辺りから、流行りだした、新型コロナウィルスに
世界中は、いまだ振り回されています

最初は、インフルエンザと同等ぐらいだとか言われてましたが、感染が広まると様子が一変して、地域によっては外出禁止令が出る程の事態になってます。

日本は、法律上「自粛」と言う事しか、出来ないので、海外からは異色の目で見られましが、その辺は国民性なのか法の整備不足なのか、色々言われますが

首都圏の自粛要請も解除され、少しずつ元に戻るのかなと思ってたら、東京アラートが
治療薬やワクチンが無いので、
どうにも出来ない様に思います。

でも、ずっと自粛生活するのも


幸い浜名湖周辺は、感染が広がっておらず。

日々の生活は、なんとか出来てますね。

でも、仕事面で影響されてる方は、多いのかと思います。

そんなことで、しばらくは釣りどころじゃないと思ってました。

自粛解除されたら、様子見て行くかなと。

 

静岡県は自粛解除されましたが、県内は伊豆から西部地区まで、広いエリアだし各市町村により、解除後の対応にかなりの差がありましたね。

私が磯釣りに行く伊豆なんかでも、それぞれの市町村で対応が違いました。

それでも、先日渡船再開の連絡があり、行ってきました。

渡船の船長と話ししたところ、観光客が来れないから、
魚貝類が売れないと。

関東方面に出荷しても、消費が低調だから値が安いと

そうは言っても、もし地域で感染が広まると、高齢者が多し医療機関のキャパが少ないしと。

とにかく、困ったと言ってました。

これは、地方じゃ同じ様な感じなのですかね?

 
肝心の釣りの方は、好釣果にありつけましたが、どうもスッキリしませんでしたね。

 

とにかく、生活様式を対応させるしかないので、少しずつ確認しつつ、日々の生活を模索しています。

浜名湖にも、楽しい季節がやって来てますから、注意しつつ楽しもうと思ってます。

 

みなさんも、気を付けつつも、楽しんでください。

 

では、また。

 

2020.01.05

 

2020年になりました。

今年もよろしくお願います。

とても暖かいお正月ですね。

暖かい事がいいのか?悪いのか?と、
答えを求めるにしても、少し長い時間が必要な気がします。

今の気候を、2.30年前から予測されてたか?と、
思い起こすと??思い出せません。

10年位前からは、温暖化って言葉が出て来た様に
思いますが

正確な気象観測データは、おおよそ100年位前からしか無くて、後は古文書などを調べる等々しか無くて、文字が残されていない時代は、色々な足跡から推測するしか無いのですが、未だに謎も多いみたいです。

そんな時の、一部に現代がある訳です。

今後も住み良い世界であって欲しいです。

 

浜名湖周辺の釣りにも、当然気候の影響はある訳で、
その中でも黒潮の影響は大きい関わってます。

今の黒潮の流れは、大蛇行と呼ばれるコースを
流れています。

黒潮蛇行のコースから、伊豆半島から紀伊半島に向いて、反転流が強く入っているので、遠州灘にも黒潮の暖かい潮が、差して来てます。

これにより、大きな影響を受けています。

今切れ周辺で17~18℃もあるみたいで、ちょっとビックリしてしまいます。

なんで、浜名湖内も暖かい状態が続いていて、従来の様にはならないのですね。

暖かいって事で釣行するには、身体に負担が少なく楽なんですがね。

ただ、従来の釣り物が難しくなる事もあります。

浜名湖では、冬にカレイを狙ってる人が、多く見られたのですが、ここ近年は難易度高くなりつつあるそうです。

反対に、キスは未だに釣れる様です。

それに、サーフからはブリ系の青物が好調だったり、フラット系も絡んでるから、好調なポイントは、人が多いみたいですね。

大晦日に、オオニベのワールドレコードクラスが、前浜でキャッチされていて、キャッチした方は、ローカルでは知られたブロガーさんです。

この辺は、今の時代を象徴してる感が強いですし、その情報がオープンされるのも今時ですね。

 

そんな中で、私は恒例の伊豆半島に、磯釣り(メジナ釣り)に
行って来ました。

諸状況から、水温が早く下がるポイントを選び
釣行してきました。

それでも、水温が高い目なんで、キープサイズの本命を釣るのが中々大変でした()

餌取りが多く、それが良型のアイゴ(バリ)が多くてアイゴ釣りまくりました…(大汗)

一緒に磯に乗った、先輩からは「今日のバリ王だねー」と、
嬉しくない称号を

それでも、本命を拾い集めて、お土産はしっかりとキープ。

まぁまぁの釣果でした。

他の磯に乗った仲間たちは、プチ爆釣してきましたから、
良い竿納でしたね。

帰って来て、釣果を下処理していてメジナのコンディションは、良好で内臓脂肪が多くて後日が楽しみな魚体でした。

食べたら予想通りで、5日目まで寝かした方が旨味が強くなってました。

以前にも、釣った魚の処理の仕方云々と言いましたが、今回は釣った日に生き締めして血抜きして、翌日に「究極の血抜き」をしました。(以外と簡単ですよ!)

なので、当日に全ての下処理するのが理想ですが、そこはアマチュアなんでケースバイケースですかねー。

 

そんな年末年始で、2020年がスタートしました。

 

今年も皆さん共々、いい釣りが出来ると、いいなぁと、思っています。

 

では、また!




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